2013年12月6日星期五

2位平塚、敗戦もナイスカムバックに納得!藤田は反省



2010年05月16日18時39分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 谷口 徹 -10
2 平塚 哲二 -9
3 藤田 寛之 -7
4 上平 栄道 -4
5 片山 晋呉 -3
6 高山 忠洋 -2
深堀 圭一郎 -2
横尾 要 -2
9 富田 雅哉 -1
池田 勇太 -1


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17番、絶好のチャンスを逃した平塚(撮影:米山聡明)








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日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯 最終日>◇16日◇パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ(7,060ヤード・パー70)

 長崎県にあるパサージュ琴海アイランドゴルフクラブで開催された、国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」の最終日。谷口徹が攻めのゴルフで平塚哲二とのデッドヒートを制しメジャータイトルを獲得した。

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 平塚は4番でトリプルボギーを叩いた後に驚異的な粘りをみせ谷口に食らいついたが、「もうディンプル一個ですよ」という終盤17番のバーディパットがあと1コロがりが足りず外れるなど、最後にとらえきれず2位に終わった。それでも「トリ打ってそこから戻ってこれた。自分のゴルフが出来た。今まで以上に精神的に強くなったかなと思います」と敗戦にもスッキリとした様子。それでもアジア、欧州で鍛えた技を随所にみせ長崎のファンを魅了した平塚。今季の更なる躍進を予感させた。

 谷口、平塚と共に最終組でラウンドした藤田は中盤にかけ安定したゴルフでスコアを伸ばしたが終盤ショットを乱し失速。トータル7アンダーで今季の目標の一つに掲げているメジャータイトルには届かなかった。「誰が勝ってもおかしくない展開でしたね。でもアプローチとパターでカバーするだけじゃ追いつけないよね」と追いかける立場で波に乗れなかった最終日を振り返りコメント。「まだチャンピオンにはふさわしくないですね」2つスコアを伸ばし善戦はしたものの悔しさが残る結果となった。

 予選会から勝ち上がった上平栄道が3つスコアを伸ばしトータル4アンダーで単独4位と大健闘。片山晋呉は2つスコアを落としトータル3アンダーで5位となった。最終日1つスコアを落とし1アンダー9位タイとなったディフェンディングチャンピオンの池田勇太は「気合い入っていたけど上手くいかなかった」と肩を落とした。

【最終結果】
優勝:谷口徹(-10)
2位:平塚哲二(-9)
3位:藤田寛之(-7)
4位:上平栄道(-4)
5位:片山晋呉(-3)
6位T:高山忠洋(-2)
6位T:深堀圭一郎(-2)
6位T:横尾要(-2)
9位T:富田雅哉(-1)
9位T:池田勇太(-1)

45位T:尾崎将司(+9)他3名

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